【質問:経験8年目の作業療法士:焦っている患者さんにどのように接した方が良いのか…アドバイスをお願いします。】
1.癒着がひどい状態なんでゆっくり、ゆっくり伸ばしていくのがよい
2.コリ固まり循環が悪くなっていて、水分結合がなくなりリンパの流れも悪く縮まった状態なので、筋膜リリースを入れてあげるのがよい
3.ゆっくりやることで、癒着が剥がれリンパが流れだす。リンパが流れることで間質液の老廃物がながれ、動脈からの栄養が入る
4.早く治したくて焦る患者さまには、別の方の例えをだしてゆっくりやることが大切であることを伝える
5.やりすぎたら、余計に治りが遅くなったなどの失敗例を出すと納得してもらえる
6.やればやるだけ治りが早くなると思う方が多いので患者さんに寄り添って、話してあげるのがベスト
【プロフィール】
土屋 潤二(つちや じゅんじ、1969年8月18日 - )は、東京都出身のメディカルトレーナー、サッカー指導者。一般社団法人 日本オランダ徒手療法協会代表理事、筑波大学客員研究員。
【番組情報】
治療家が知っておくべき「他とは違う結果のでる治療方法」や「絶対的なパフォーマンスアップが叶う運動療法」、「治療家が持っておくべき能力とその磨き方」...など治療やトレーニン グに関わる情報を毎週リスナーの皆様のご質問に直接お答えするスタイルでお届けします。
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